相続土地国庫帰属制度っ何何？

　所有者不明の土地が増加しています。その広さは、国土の２２％に達するとのこと。相続が親から子、子から孫へと繰り返すされる度に、これらの土地は増え続けるとされています。そこで、今年の４月２７日から、首記の制度が開始されました。ある一定の条件が満たされ、相続した土地を手放したい場合、申告することにより国へ帰属することが出来ます。詳しくは、法務省のホームページをご覧下さい。所有者不明土地があると、防災公共施設（橋や道路、堤防など）建設の弊害にもなります。地域に貢献するためにも、ご検討してみてはいかかでしょうか。